仕事に熱中していたり、家でゴロゴロしていたら、あれ?なんか喉が締め付けられてる感覚がある。そう思うときはないでしょうか。
それはストレートネックなどで筋肉に負担がかかり、さらに筋肉の張りが喉のまわりに影響してしまうからです。
ストレートネックとは?
ストレートネックとは、別名スマホ首といいます。CMでやってたりしたのでご存じですよね。
うつむいた状態でスマホをずっと触っていると、胸鎖乳突筋という鎖骨から耳の後ろに位置する筋肉が過緊張を起こします。
そうすると、首こり、肩こり、頭痛、目の疲れ、猫背、腰痛などに影響があります。
ただ、これだけだと喉が締め付けられるまではいかないと思います。
首の外側の胸鎖乳突筋は大きい筋肉の為、さらにその下の喉に影響を与える長時間押さえつける要素が必要なんですね。
いくつか気をつけた方がいいと思う事があるので紹介します。
喉を締め付ける要素
ストレッチなどで顎をあげて首を伸ばすような姿勢。
これ胸鎖乳突筋のストレッチでもあるんですが、あまりに筋肉が張っている時は危険です。お風呂に入った後にやりましょう。
そして家でゴロゴロするときに、わたしもよくやってしまうのが、うつ伏せで頬杖をついてスマホを触ったりすること。
これは頬杖をつくときに、胸鎖乳突筋を張った状態で固定してしまうので喉を締めてしまい、より苦しい状態をつくってしまうのです。
メモ
まとめると、うつむくような姿勢が続きストレートネックになり胸鎖乳突筋が過緊張になります。その筋肉が張った状態で無理な体勢をとることにより、首が締め付けられます。
ストレートネックを治すには、バスタオルを使った枕がいいとされていますよ。
今治タオルで販売されているものもあります。わたしも最近使ってなかったのでまた試したいと思っています。