声が出にくい原因として、痰が喉にへばり付いていることが考えられます。
声を出す時に、喉に違和感があり出しづらさを感じるはずです。その違和感を消す為に咳や唾を飲み込んだりしてしまう事が多いのではないでしょうか?
この咳や唾を飲み込むという行為は、喉の筋肉を硬化させる原因にもなりあまり良くないです。良い声のためにも痰はない状態にする方がいいですね。
この記事が参考になる人
今回は、思い切り痰が出るという人ではなく、喉に違和感があるけど痰っぽいかな?という人を対象にした記事です。
痰がでる原因
細菌やウイルスなどが体に侵入してきて、それが異物と判断された時に、異物を排出しようとした時に痰が分泌されます。健康な時でも痰は分泌されていますが、粘り気が少なくてサラサラしている状態です。
体の防衛反応で分泌される事は、病気にならない為にもとても大切な機能だと思います。しかしながら、痰が出るのは困りますよね。
次にすぐにできる事をまとめました。
痰がでるときの対処法
まず、痰は何らかのウイルスや細菌に反応しているという事ですが、それを防ぐことは難しいでしょう。防ぐよりも、入ってきたものを体の外に出すようにする方法をみていきます。
水分をとる
簡単にできる事は、水分をたくさん取って痰を薄めることです。一時的に痰が絡む程度であればこの方法を試しましょう。
加湿器を使う
慢性的に症状がある場合は、粘膜を潤わせることが大切です。家だったら加湿器を使って湿度40%~60%をキープしましょう。空気清浄機も併せて使うとよりいいですね。
吸入器を使う
1番おすすめなのが、吸入器を使うことです。粘膜を潤わせることができて、ウイルスや細菌を洗い流してくれます。
今の時代は簡単に使える安価なものもたくさん販売されています。悩み続けるよりも一台購入してみてはいかがでしょうか。
咳や唾を飲み込む事をやめて、吸入器でウイルスを習い流す方法をおすすめします。