毎日出勤してたわいもない話をしていた日々がなくなった今、人と話すことが圧倒的に減っています。ビデオ会議も音声はミュートになって、一日も誰とも話さないなんてこともあるかもしれません。
声を出している声帯は筋肉です。喉のまわりも筋肉で支えられているので、使わないと運動能力が低下します。
発声の運動能力が低下すると、会議での発言で声に元気がない、覇気がないと言われたりします。声に元気がないと気持ちまで落ち込んでしまわないでしょうか。同じ悩みを抱えている人は意外と多いです。
すぐにできるウォーミングアップ
仕事を始める前の習慣として、エアーすすぎとエアーうがいをおすすめします。
顔周り校内の筋肉を刺激することで声を目覚めさせる役割があります。
やり方は口を閉じて頬をふくらまして空気を入れながら全体的に動かします。
うがいは、口の中に水があると思って喉を弱く鳴らすようにしましょう。この時に上を向いてうがいすると唾液が気管の方に流れる可能性があるので注意しましょう。
姿勢もとっても大事です
話すとき、ただ仕事しているときも姿勢を正しくするようにしましょう。ポイントは今の状態から頭の位置を高くすることです。頭を引っ張るようなイメージですね。こうすると自然な形で姿勢がよくなります。
首も肩もあごも自然な位置にあれば、声を出すときに変に力むことなく声をだせます。
色々試しても声がでないといった場合には、ボイストレーニングを習うのもありだと思います。
歌を習う方は多いですが、話し方のレッスンをやっているスクールもあります。
一人でどうにかできないときは、プロの手を借りましょう。